気仙沼で根本療法!駅前潮見整骨院のブログ

気仙沼市の駅前潮見整骨院です!

起立性調節障害と背骨

起立性調節障害とは


自律神経失調の1つと考えられています。


10〜16歳に多く見られ

現在の日本では小学生で5%、中学生で約10%にみられると言われています。

男女比は1対1.5〜2 と女の子に多いと報告があります。


この疾患は概日リズムと自律神経の活動の仕方に問題があると言われています。
午前中に体を活発に動かす交感神経の活動が活性化せず、夜になり本来リラックスのための副交感神経が働く際に交感神経が活発化し、入眠に支障が出ます。また、上気道のアレルギー疾患(花粉症など)を併発する割合が高いとする報告もあるそうです。


概日リズムにはメラトニンという脳の松果体から出るホルモンが関わっていて、自律神経には脳の視床下部という所が関わっています。

視床下部松果体の働きを正常にするためには、栄養血管の血流を良くするのが重要で、そのために重要なのが背骨の治療であると考えて治療を行なっています。

医師と相談しながら、当院の治療も取り入れて見て下されば幸いです!

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