気仙沼で根本療法!駅前潮見整骨院のブログ

気仙沼市の駅前潮見整骨院です!

スポーツ×子供の年齢

今回は子供にスポーツをさせたいと思っている方、スポーツトレーナーを目指そうかと思っている方にもおすすめです。

運動ができる子供にするためにはどの時期が重要なのか、昔書いた文が出てきたので、ぜひ参考にしてください*\(^o^)/*

 

 

プレゴールデンエイジ(4〜8歳)

神経回路が80%まで形成され、急激な成長を迎える時期です。
運動能力の基礎は、この年代で形成されます。
つまり、この年代の子どもたちには特定のスポーツをさせること以上に、たくさん体を動かせてあげることが大切です。
何かを教え込もうとするのではなく、子どもが興味を示したことをとことんさせてあげましょう。現代の子どもが昔に比べて運動能力が下がっているといわれる所以としては、この時期に外で遊ぶ機会が減少していることが挙げられます。

ゴールデンエイジ(9〜12歳)

神経系の発達がほぼ100%になるため、動きの習得にもっとも適した時期といえます。
運動において何でも即座に短時間で習得できることから、「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
スポーツで重要となる基本技術も、プロのような高度なテクニックもこの時期に覚えさせましょう。
9~12歳のときに覚えた技術は大人になってもずっと身に付いているといわれるだけに、何でも吸収させてあげてください。
また、精神面でも自我が形成されてくるころだけに、戦術や状況判断などを考えさせるには最適です。

反対に筋肉は未発達なため、パワーやスピードに関しては要求できません。

ポストゴールデンエイジ(13~15歳ごろ)
ゴールデンエイジが過ぎ去り、体格が大きく変わり始める時期です。
骨格や筋力が急激な発達を見せることで、パワーやスピードが備わってきます。
その反面、新たな技術の習得には不向きであり、「Clumsy(クラムジー)」とも呼ばれています。
今までにできていた技術が一時的にできなくなることもあるので、技術の上達に関しては時間がかかるかもしれません。

また、戦略的な理解が深まる時期なので、実戦を交えた指導が効果的です。
課題を与え、それに対して自身でクリアできるように背中を押してあげましょう。

 

これを見て、もう自分の歳じゃだめか…とは思わないで下さいね!

何事も継続して効果が出てきます。

背骨の治療もそうです!そして、運動の調整に関わる小脳を栄養するのは、椎骨動脈です。

コンディショニングにも背骨へのアプローチを!

 

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